さて、今日は高校入試において親が
出来る事をお伝え致します。
大切なお子様だからこそ、
「本当に進みたい道を見つけ
そこで成功する人生を歩んで欲しい!」
これは私の教育に対する理念です。
私の教師生活と現在の活動は
全てこの理念に基づいて、
行っております。
一昨日お伝えした
「正しい進路選択が出来ていますか?」
という部分。
これはまさに、
この理念があるからこそ、
繰り返しお伝えしたわけなのです。
「正しい進路選択をすること=本当に
進みたい道に進む第一歩」
と言うことなのです。
では、皆さん!
大切な我が子が、
本当に進みたい道を見つけ、
その道に進むことにおいて、
親は何をすれば良いと思いますか?
中学生はまだまだ子どもです。
子ども一人の力で、
正しい進路が見つけられるのでしょうか?
また見つかったとしても、
その道に進むために、
自分自身を導いていくことが
出来るのでしょうか?
さすがに一人では無理ですよね。
だからこそ、我々大人が全力で
サポートしてあげないといけないのです。
中学生と言う時期は、
人生で1回しかありません。
大学入試は、浪人という形で
やり直しが効くのですが、
高校入試は唯一やり直しが
効かない受験です。
だからこそ、「勉強しなさい!」と
言うだけでなく、お忙しいとは思いますが、
きちんと親子で話し合いをする時間を作って、
進路について話し合って頂きたいと思います。
高校入試は親子で戦うものです。
親が、
●精神面
●金銭面
●生活面
全てにおいて、まだまだ未熟なお子さんを
支えてあげてください。
「勉強してるの?!」では通じません。
これでは詰問です。
なぜなら、お子様はお子様なりに勉強を
しているのですから!例えば「合格点の
200点を取るには、今後どうしたらいい?」
という詰問ではなく質問に変えて話しを
膨らませていき、お子様と本音を引き出す
ことが大切だと思います。
これが出来るかどうかが
高校受験に成功する
秘訣であるとも言えます!