突然ですが、【一眼二足三胆四力】って言葉を
ご存知ですか?
これは剣道の達人である番匠塾の番匠先生から
聞いた話です。
剣道の用語で、剣道修行の大事な要素をその重要度に
応じて示したもので大事な順から、
一番が目。
二番目が足さばき。
三番目が胆力。
四番目が力。
っという事で剣道では、目が一番大事だそうです。
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これは、勉強でも同じ。勉強も、目が大事です。
目の付け所がどうかで、効率が変わってきます。
国語が苦手な子供たちは、目の動きがあっち
行ったりこっち行ったりしてしまい、
本に集中していないことが多く見受けられます。
そんな子には、本を読みながら、ほかの方へ
意識が行かないように、最初は鉛筆の後ろで
文章をなぞりながら読むと良いです。
また、小学校の4年生くらいまでは、
毎日音読の習慣も身に付けるといいと思います。
つまずかないように読むことを練習することで、
集中力が生まれます。
小学校・中学校時代に本を読まない生徒は
高校生・大学生・社会人になっても本を読むようには
たいていならないものです。
小学生の内にお母さんかお父さんと一日
5分程度でいいので、
国語の教科書の音読を是非おすすめします。