冬期講習を終わって

「中3生の偏差値を

 平均10アップさせる古庄進学塾」

 

2019年度は、3月5日(火)より開講いたします。☆

 新年度は、定員制にさせて頂き、

 授業内容の質も高めたいと思います。

 定員に達しましたら、入塾をお断りさせて頂きますので、

 ご入塾をお考えの方は、お早目に体験授業を受講され、

 ご検討を頂きたいと思います。

 

今年の冬期講習における外部よりの最大の衝撃は、

中3全員の集中力の高さでした。

この時期は、どんな生徒でも必死になるものですが

今年は特に、全員毎日8時間『超集中』

近年まれにみる力の出し具合でした。

 

毎度ながら最後の責任を取り志望校に合格させてあげよう!と更に覚悟を決めたわけです。

 

さて今日からのお話しは、

決して他塾批判ではなく、

むしろ塾を選ぶ保護者様の一助になればと思います。

 

まず驚いた事は、カリキュラムの雑さです。

ある集団塾は、中3生の冬期講習内容が…

1日3コマで英・数・国のみの4日間という衝撃!

 

そして、私立高校対策と記載されていたこと。。。

 

静岡県県内の私立高校、

特に受験者の多い静岡学園高、橘高は、

県立高校の入試問題を模しており、

県立高校入試の腕試しという謳い文句により、

多くの生徒たちが3~5科目の受験をしております。

 

このような状況の中、

このカリキュラムでは到底成績の向上は望めません。

 

1回50分の一斉授業で、英語が4回のみとなります。

これでは過去問を解いて解説ができる時間がありません。

 

この時期は、1日6時間学習をしてもおかしくない時期です。

たとえ授業料が安くても、内容を吟味して頂きたいと

思います。

 

しかし、塾選びは難しいものです。

ましてやカリキュラムと言っても分からないと思います。

 

では、どうすれば良いのか!?

少し緊張すると思いますが、

「この塾には学習計画書はありますか?」

「この塾には学習管理表はありますか?」などと聞いて

みて、ください。

お子さまの学習状況を把握しているのかを聞いてみて

ください。

 

そして、段階的な指導が出来ているかを聞くのも一つの

方法です。

画一的な一斉授業ならば余計です。

授業以外のフォローですね。

 

聞くのは一時の恥です。

 

可愛い我が子のためには、

色々と質問をしてみるのも良いと思います。

しかし、甘い誘惑には負けないで下さい(笑)

 

それでは次回まで