古庄塾の藤本です。
今日は可能性を伸ばすための声かけについてです。
10歳の壁と言われていますが、だいたい10歳ころに
思考が複雑になり親のすべてが正しいわけではないことが
わかります。全能感がなくなり、苦手意識が生まれたり、
算数などでつまづくのもこのころです。
この時に親の声掛けがとても大事になります。お兄ちゃん
やお姉ちゃんと比べたり、出来ないことにフォーカスして
しまうと高学年になり、中学生になっても自分はできない、ダメだというセルフイメージがついてしまい、成績が伸び
悩むということが出てきます。
出来ないことではなくできることをほめる。しっかりと
話を聞くことを意識すると子どもは安心して、挑戦する
気持ちを持ち続けることができます。
子どもの可能性を伸ばすために「あなたはできる」と信じ
させてあげるように導いてあげましょう。